内容説明
リハビリは急性期の早い時期に、多くの時間を費やすことが後遺症の軽減につながる。
目次
第1章 脳梗塞の基礎知識と治療について(脳梗塞は脳卒中の1つ;脳梗塞の種類 ほか)
第2章 脳梗塞のリハビリテーション(リハビリテーションも治療である;身体機能の回復と時間経過 ほか)
第3章 リハビリテーションの流れ(シームレスな情報の共有;リハビリテーションは3つのステージに分かれる ほか)
第4章 先進のリハビリテーション(ニューロリハビリテーション;ニューロリハビリテーションの種類 ほか)
第5章 医療と介護の地域の要として(地域連携で「地域完結型医療」へ;地域連携を支えるシステム ほか)
著者等紹介
荒木攻[アラキオサム]
医療法人光臨会荒木脳神経外科病院理事長。1943年2月28日生。広島県出身。1969年3月広島大学医学部卒業。4月広島大学医学部附属病院にて臨床研修開始。1970年広島大学医学部第2外科教室入局。1974年助手。1976年広島大学脳神経外科教室に移籍。1977年岡山県(財)倉敷中央病院脳神経外科医長。1986年7月荒木脳神経外科病院開設、院長。2000年10月医療法人光臨会理事長、現職。開院以来、救急は決して断らない姿勢を貫き、脳卒中医療において豊富な経験を持つ。広島市を中心に年1回の市民公開講座を開き、脳卒中の啓蒙活動をしている。資格:医学博士、日本脳神経外科専門医・指導医、日本脳卒中学会専門医、日体協公認スポーツドクター。役職:日本臨床脳神経外科協会理事、一般社団法人広島脳神経外科協会理事長、社団法人広島県病院協会監事、広島県病院企業年金基金理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。