目次
第1章 精神科であつかう代表的な疾患と、その最新事情(「うつ病」は誰でもがなり得る病気;統合失調症への理解を深める;「やめられない」依存症の怖さ;超高齢化で増え続ける認知症)
第2章 こころの病気になったら…(精神科の病院選び;いい精神科医を見極める4つのポイント;精神科の診察の流れ;精神科病棟への入院 3つの形態;自立や社会復帰に役立つ社会資源)
第3章 平成26年4月の『精神保健福祉法』の改正とその課題(なぜ『精神保健福祉法』は改正されたのか;改正によるメリットとは;改正によって生まれた新たな問題点;精神科は今後どうなっていくべきか)
著者等紹介
河野正美[カワノマサミ]
医療法人済世会理事長。医師・医学博士。精神保健指定医。衆議院議員。1961(昭和36)年、医師・衆議院議員かわの正の息子として東京都で生まれる。。西南学院高等学校、愛知医科大学医学部卒。九州大学病院精神科勤務の後、九州大学大学院に進学。医学博士。1998(平成10)年より医療法人済世会河野病院院長として、糟屋郡で地域医療に従事。2005(平成17)年から医療法人済世会理事長。福岡県精神科病院協会理事、同副会長、日本精神科病院協会代議員、福岡県病院協会理事、粕屋医師会理事などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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