目次
オリエンテーション
第一講 意外と分かっていないインダス文明
第二講 アーリア人の侵入とドラヴィダ人
第三講 古代インドの演劇と舞踊
第四講 図像史から見るインド舞踊
第五講 天平勝宝のインド舞踊
放談 放課後ゼミナール カレーは空
第六講 インド舞踊神話
第七講 伝統の創出
第八講 チャーキャールの秘密
補講 芸能はヴァーチャル・リアリティを現出する技術
付録 参考資料
第九講 万博の世紀のインド舞踊
第十講 タンジョール宮廷の楽士たち
第十一講 近代インドの始まりと女性解放
第十二講 デーヴァダーシーのバーラ・サラスヴァティーはアメリカで活躍
第十三講 カタック家の出自
資料 『アジアの舞踊』より
著者等紹介
河野亮仙[コウノリョウセン]
昭和28年生。昭和52年、京都大学文学部卒業(印度哲学史専攻)。昭和54年~57年、バナーラス・ヒンドゥー大学文学部修士課程留学(哲学・宗教専攻)。昭和58年、大正大学大学院博士課程後期課程(単位取得満期退学)。天台宗延命寺住職、日印文化交流ネットワーク幹事。インド文化を中心に、宗教、儀礼、芸能の研究を進める。近年は、声明とインド舞踊を合わせたイベント「新・舞楽法会」のプロデュースに力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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