内容説明
オランダから帰国途中の榎本武揚は、大西洋で潜水艦ノーチラス号と遭遇する。それを発端に、海面下で始まった、自由人連合と帝国主義の科学戦。海底軍艦に連れ去られたネモ艦長を救出すべく、榎本は流星刀を手に、世界中の仲間達と南海の孤島へと向かうが…。海洋冒険ＳＦ大活劇。
感想・レビュー
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辺野錠
1
表紙が石川賢だったので表紙買いして積んでた本。実在人物＋ジュール・ヴェルヌのＳＦ小説というシチュエーションは燃える。アメコミ『リーグ・オブ・エクストラオーディナリー・ジェントルメン』っぽい終盤のオールスターぶりも燃えるけど元ネタが分からなかったのでそこらへんの解説が欲しかった。「海底軍艦」読んでないけど海底軍艦の人が悪役っぽく見えたのはどうなんだろうかと思ってしまった。2014/07/03
