やさしくわかりやすい糖尿病の食事療法 (改訂第3版)

やさしくわかりやすい糖尿病の食事療法 (改訂第3版)

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  • サイズ A4判/ページ数 253p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784888751223
  • NDC分類 493.12
  • Cコード C2047

出版社内容情報

    《目次》 第1章 食べ物の消化と吸収 1.食べ物の旅 2.膵臓と肝臓の働き第2章 糖尿病とは  1.栄養素の働き 2.血糖値がいつも一定なのはなぜ? 3.糖尿病とはどんな病気?第3章 糖尿病と食事療法 1.なぜ食事療法が大切か 2.食事療法の原則 3.糖尿病食は健康食第4章 食品の分類と食品交換表   1.「食品交換表」とその使い方 2.交換表1:ごはん,パン,うどん,いもなど  3.交換表2:くだもの  4.交換表3:魚,肉,卵,大豆など 5.交換表4:牛乳,乳製品 6.交換表5:バター,マヨネーズ,油など 7.交換表6:野菜,海草,きのこ,こんにゃくなど第5章 食事の配分  1.1日の食事の単位配分  2.食事回数と血糖値の変化 3.食事時刻や労働量が変わるとき第6章 調味料,し好食品,外食料理,インスタント食品 1.使用上の注意 2.砂糖 3.人工甘味料 4.みそ,塩などの調味料 5.計量器具の使い方 6.アルコール(お酒)と糖尿病 7.お酒を飲むときには 8.し好飲料やお菓子など 9.外食料理 10.食事記録のつけ方第7章 肥  満 1.肥満はなぜ悪い 2.肥満の測定 3.標準体重について 4.お相撲さんはなぜ肥る 

内容説明

本書の初版から10年以上たち、その間に糖尿病や高脂血症、肥満、高血圧などの分類や診断基準、治療基準が変わった。また、糖尿病性腎症の病期分類が新たに作られ、これに沿った食事療法や生活規制のガイドラインも作られた。さらに経口糖尿病薬にも作用の異なる薬剤が開発され、病態に応じた治療が行われるようになった。改訂第2版では、これらの点を主に変更し、加筆。また、成人病が生活習慣病と改められ、生活習慣が一層重視されるようになった。糖尿病においてはとくに生活習慣が大切と考え、「生活習慣病」と「高尿酸血症と痛風」の2章を新たに設けた。

目次

食べ物の消化と吸収
糖尿病とは
糖尿病と食事療法
食品の分類と食品交換表
食事の配分
調味料、し好食品、外食料理、インスタント食品
生活習慣病
肥満
脂質代謝の異常
高尿酸血症と痛風
ほかに病気のあるとき
糖尿病性腎症の食事療法

著者等紹介

山田幸男[ヤマダユキオ]
新潟市社会事業協会信楽園病院

三沢博人[ミサワヒロヒト]
新潟市社会事業協会信楽園病院
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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