内容説明
スペインにあってスペインではない都市バルセロナ。1994年、ふたりの子どもは「お父さんのわがまま」で、この都市で暮らすことになりました。そして、お父さんは、長男悠くんの目を借りて、3年間の思い出を語ります。
目次
バルセロナに行きたい?
バルセロナ、はじめの一歩
慶ちゃんの幼稚園
僕たちの最初の長い一日
新しいおうち
「食堂のバケモノ」
バルセロナのどまん中
鼻の穴に消しゴムをつめた友だちまでいる!
僕はときどき爆発した
僕って亀?〔ほか〕
著者等紹介
田澤耕[タザワコウ]
1953年生。一橋大学卒。東京銀行に勤務後、バルセロナ大学にて博士号取得(カタルーニャ語学)。法政大学名誉教授。専門はカタルーニャ語・文化。2003年、カタルーニャ自治政府サン・ジョルディ十字勲章受章。2009年、日本国外務大臣表彰。2018年、カタルーニャ語作家協会名誉会員。2019年、ラモン・リュイ財団国際賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- 黒の魔王 〈2〉 MFC
-
- 和書
- 数学1 パスラインJ