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内容説明
ふたりの被爆者が、そしてともに日本エッセイスト・クラブ賞受賞者が取り交わすヒロシマ忘れ残りの記。
目次
初めの手紙
原爆症認定をめぐって
生死の分かれ目
プールとピアノ
記憶の継承、記憶の場所
広島、天城旅館のこと
宇品のわが家とその歴史
友人たちの証言、執念の追跡
死者に生かされる
池田昭夫君〔ほか〕
著者等紹介
関千枝子[セキチエコ]
1932年、広島市生まれ。早稲田大学文学部ロシア文学科卒業。毎日新聞入社。社会部、学芸部記者を経て、1980年から全国婦人新聞(女性ニューズ)記者、編集長など歴任。現在フリー。2014年、安倍靖国参拝違憲訴訟原告(筆頭)。『広島第二県女二年西組―原爆で死んだ級友たち』(ちくま文庫/日本エッセイスト・クラブ賞、日本ジャーナリスト会議奨励賞受賞)他
中山士朗[ナカヤマシロウ]
1930年、広島市生まれ。早稲田大学文学部ロシア文学科卒業。『原爆亭折ふし』(西田書店/日本エッセイスト・クラブ賞受賞)他(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。