内容説明
巧拙をこえてわきだす泉のようなもの。詩の恩寵。その稀なるものにめぐまれた、稀なる詩集のなかの一冊。第一詩集。
目次
1(それから先は;酸漿の;よばれたら ほか)
2(五十九年前の夏―生まれたひとに;千鳥ヶ淵戦没者墓苑―春;骨自慢 ほか)
3(カッパ考;砂糖湯;飛ぶ ほか)
著者等紹介
木村まき[キムラマキ]
1949年、岩手県一関市生まれ。旧姓、松坂(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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