内容説明
被爆前の町の姿と暮らしを伝え、被爆前後の歴史をつなぐ道標。被爆時において、逃れ、人を捜した道標。被爆直後の救援や復興を支えた道標。建築・空間を通じて被爆の実相と体験を伝える道標。刻み込まれた記憶を読み解き、想像して、未来を考える道標。道標を頼りにヒロシマを歩こう。ヒロシマをさがそう。被爆建物157件、写真240点が語りかける。
目次
ヒロシマを想像して欲しい
8月6日、朝の広島―原爆投下
広島はどのような街だったか
被爆した建物を見て歩こう
消えた被爆建物
帰っていく場所ヒロシマ
ヒロシマの道標とは