内容説明
自然破壊と人間破壊に手を貸し、この国を瀕死の重体へと導きながら、恥じることを知らないリーダーたちに、繰り返し言う。労働運動の実践家が「地」に根ざして病根をえぐる闘うエッセイ。
目次
昔、小川にはシジミがいた
四一八人が死んだ花岡鉱山にて
イトウとタコ
「三反主義」の潮流に抗して
通信の秘密・基本的人権の危機進行中!!
「工女」哀史から「女工哀史」そして日本哀史
資本主義・「社会主義」の悲劇
悪の構図はダイヤモンド
温度差50度日本と沖縄
英雄か極悪人かフィリピンを訪ねて〔ほか〕
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- 和書
- しずかなこえ