「大塚鈴本」は燃えていた―元上野鈴本総支配人 伊藤光雄の仕事

個数:

「大塚鈴本」は燃えていた―元上野鈴本総支配人 伊藤光雄の仕事

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ B6判/ページ数 192p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784888662406
  • NDC分類 779.1
  • Cコード C0074

内容説明

昭和16年の「こけら落とし」から四年余り。あらゆる苦難をはねかえして雄々しく寄席の灯を守りとおした「大塚鈴本」は東京西部大空襲の炎に没した。席亭伊藤光雄はどんな想いで燃えおちていく「分身」を見たであろうか。資料のほとんどが焼失し、建物の写真から残されていない「大塚鈴本」の凝縮された四年余の歴史を、著者は遺族や関係者をじっくりと訪ね歩き、当時の芸人たちの暮らしぶり、大塚という街のありよう、そして伊藤席亭の心意気をモザイクのようにして現出させる。

目次

「大塚鈴本」の誕生から炎上まで
「大塚鈴本劇場」の再開から終焉まで
大塚鈴本・伊藤光雄の席亭への道