内容説明
聖地への想い、いまだやまず。苦節13年を耐え、県内最多の7度甲子園出場を果たした名監督がつづる、汗と涙の高校野球人生。
目次
勉強嫌いで、運動好きだった幼少時代
野球に明け暮れた青春時代
小出義雄と出会い、友情をはぐくむ
中越高校に赴任し、野球部の監督に就任
新たな中越高校の野球を創造する
剛球で鳴らした今井雄太郎のこと
1978年、甲子園初出場を果たす
甲子園を経験して、変わったこと
それぞれに感動を呼んだ、思い出の甲子園
自由野球が開花、甲子園連続出場〔ほか〕
著者等紹介
鈴木春祥[スズキハルヨシ]
昭和18(1943)年、新潟県荒川町生まれ。山形県立小国高校、順天堂大学卒業。40年、長岡市の私立中越高校教諭となり、同校野球部監督に就任。53年から平成8年までに県内最多の7回、同校を甲子園に導く。第76回大会(平成6年)では3回戦まで進出した。平成15年、定年退職。監督歴38年とその功労に対し、同年、日本高野連から「Year of the Coach」として表彰された
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