内容説明
旬の素材を生かした、新潟の郷土料理115品。新潟料理学校校長である著者が、県内各地に古くから伝わる料理を探訪し、一品ごとの背景と作り方を紹介。上杉謙信にまつわる非常食から、昨今では消えつつある保存食まで、カラー写真とともにおいしく紹介。
目次
春(山北町・ちまき(あくちまき)
中条町・ハマボウフウ ほか)
夏(村上市・たちあい;村上市・鮭の酒びたし ほか)
秋(山北町・にたて餅;豊栄市・芋がゆ ほか)
冬(村上市・飯ずし;新潟市・いとこ煮 ほか)
年中(新潟市・わっぱ飯;巻町・からし巻 ほか)
著者等紹介
小林瑠美子[コバヤシルミコ]
新潟市生まれ。新潟大学教育学部家政学科卒業。新潟女子学院新潟料理学校勤務。現在、新潟料理学校校長、新潟調理師専門学校理事、新潟大学教育人間科学部非常勤講師、伊勢丹文化センター講師、NHK文化センター講師
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