内容説明
いじめ、ノイローゼ、登校拒否、引きこもり、アルコール依存症、社会不適応性格、自殺未遂―アルコール依存症から脱却した著者の体験談。
目次
窓の外は青（窓の外は青；鉄格子の中；ロック；ボクサー；ジーンズ ほか）
そのままの自分でいい（そのままの自分でいい―森田療法学習会「生活の発見会」体験記；ＡＡと僕；生活の発見会と僕；リスト・カット；引きこもり ほか）
著者等紹介
月乃光司［ツキノコウジ］
昭和４０年２月３日富山市生まれ。昭和４５年新潟市に移る。平成７年生活の発見会会員。平成１１年日本キリスト教団東中通教会にて受洗。平成１２年「窓の外は青」（「窓の外」原題）にて第３回にいがた市民文学小説部門奨励賞受賞。現在、ＡＡ新潟グループ所属。日本キリスト教団東中通教会会員。越冬友の会会員（ホームレス支援団体）。にいがた映画塾会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
CEJZ_
1
1P15行。2001年刊、20年前の本だ。かなり久々に月乃光司の未読の本を読む。４冊目だ。自身のアルコール依存症、精神病院入院、対人恐怖症、ひきこもり体験などを投影した創作やエッセイ。なんといっても「窓の外は青」というタイトルにひかれる。いつまでも印象に残る言葉で、ずっとアタマの中に入っていている。紙袋をかぶり目を出した表紙。たくさんの本人のポップなイラストになごむ。図書館にて。2021/05/18
zzfog
0
いつか長編としてリライトしてほしい。2016/09/30
