内容説明
ノーベル平和賞!日本被団協受賞。今日も長崎の鐘は、世界から核兵器が無くなることを願い鳴り続けています。大きなアンジェラスの鐘には「愛のしるし」と彫られているの。百合子の言葉が、ありありとよみがえります。
目次
第一章 芳しき日々
第二章 暗雲の下で
第三章 長崎医科大へ
第四章 長崎原子爆弾投下
第五章 終戦
第六章 戦後の歩み
第七章 長崎の鐘は鳴り続ける
エピローグ
著者等紹介
鳥居真知子[トリイマチコ]
1951年三重県に生まれ、兵庫県の芦屋で育つ。1974年甲南大学文学部卒業。結婚後、神戸に住む。子育ての合間に児童文学を書き、「おはようおじさん」が三木市立図書館でビデオ化される。1992年甲南大学大学院入学。修了後、同大学と神戸山手女子短期大学で非常勤講師として勤め、退職後、再び児童文学を書き始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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