内容説明
私たちは人生街道を行く旅人です。この街道を幸福にするか不幸にするかは私たちの発想と言動しだいです。生涯にわたり幸せ感いっぱいで感謝の心をもって生きたいものです。幸せ実現の具体的方法を考えてみましょう。
目次
第1章 幸せになる人の基本姿勢(幸せは何時でも何処でも実在する;幸せは自分から創造し拡大するもの;幸せは、「自他共生」で強化される ほか)
第2章 幸せ実現の具体的な日常生活法十則(苦悩を幸せの原動力にする;懺悔で力強く幸せになる力に転化;感謝すれば幸せ人生拡大 ほか)
第3章 私自身の体験的日常生活随想記(死線をさまよう体験で生命ある幸せを実感し人間は多くの大いなる恩恵に守られていることを体得;苦学の大学生活で苦労を昇華して「幸せになる実学的社会学」を学習;罪を背負わずには生活できない人間が毎日生きている現実に感謝すると幸せになる ほか)
著者等紹介
宇佐美覚了[ウサミカクリョウ]
1937年、三重県に生まれる。南山大学文学部(現・外国語学部)卒業。作家・社会教育家、講演会講師。海外貿易に従事中、社会の発展と人間の幸せ追求における教育全般の重要性を痛感する。学校教育、社会教育、家庭教育と広範囲な分野での教育活動を積極的に継続している。教育学博士・社会文化功労賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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