内容説明
国内では、日々凶悪犯罪が横行し、国際情勢もテロ・拉致・紛争が絶えない。こんな21世紀こそ『共生の世紀』とし、世界平和と宗教界の協調を説き、社会奉仕と家庭・青少年教育に打ち込んでいる宗教家がいる。その人こそ、救世真教の新井三知夫会長。これは、その彼の50年を越える活動の物語である。
目次
序章 偉い人になるよりは
第1章 救世真教の教え
第2章 聖地ご案内―教団本部の現況
第3章 新井三知夫=入信まで
第4章 新井三知夫=修行時代
第5章 救世真教の誕生まで
第6章 紫雲郷のあれこれ
第7章 新生―救世真教
第8章 新井三知夫の言葉、そして思想
第9章 救世真教と新宗連
第10章 救世真教の現在
著者等紹介
福田隆夫[フクダタカオ]
昭和5年群馬県藤岡市生まれ。昭和28年東京教育大学理学部物理学科卒。以後産経新聞記者、マザー牧場(株)常務取締役、大阪電気通信大学理事長、千葉国際高等学校・中学校の学園長など歴任。現在、会社顧問。約十年、「かずさ文芸」(同人誌)代表
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