内容説明
細胞は血球から造られる。血球は食べものから造られる。食べたものが血となり肉となる。と、言う先人の直観は正したのだ。また、きれいな血液は正常な細胞を造り、よごれた血液はガン細胞など病的な細胞を造る。ガンの治療も予防も、正しい食生活と指圧や運動などで血液の循環をよくすることが第一である。自然治癒力こそガンに打ちかつパワーだ。
目次
第1章 私の歩んだ道
第2章 ミルク断食を開発する
第3章 加藤式療法の変遷
第4章 何故ガンは治るか
第5章 患者不在の医療
第6章 ガンとの共存をはかろう
第7章 新しい医療を求めて