内容説明
文化5年(1808)イギリス船フェートン号が長崎港に侵入した。長崎奉行は焼き討ちを命じたが、水や食糧の補給後、船は退去した。奉行は責任をとって切腹。長崎港の警備担当の佐賀藩は…。新視点で幕末の大事件を解明する意欲作。
目次
第1章 フェートン号事件の経緯
第2章 フェートン号事件を生み出した国際情勢
第3章 フェートン号事件前夜の長崎警備の状態
第4章 フェートン号vs佐賀藩深堀領 本当に戦えたか
第5章 フェートン号事件を巡る謎
第6章 フェートン号事件後の幕府の長崎警備の強化
第7章 長崎警備とは何だったのか?―幕府のあいまいな指示と危機管理の欠如
第8章 フェートン号事件に係る史料と参考文献
著者等紹介
大井昇[オオイノボル]
1935年(昭和10年)鎌倉生まれ。九州工業大学工業化学科卒、九州大学理学博士。東芝で原子力核燃料技術者として35年勤務。この間カリフォルニア大学ローレンス放射線研究所(1962年から1年間)、カナダ原子力公社ホワイトシェル研究所(1967年から2年間)外来研究員、東京大学、東京工業大学(現在東京科学大学)、名古屋大学、九州大学で非常勤講師。1991年からウイーンの国際原子力機関(IAEA)燃料サイクル部門で8年間勤務、帰国後日本原子力産業会議参与、武蔵工業大学(現在東京都市大学)非常勤講師。2002年ごろから歴史の研究に入り現在にいたる。日本海事史学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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