目次
1 長崎游泳協会(瓊浦游泳協会)を生み出した原動力と動機について
2 長崎游泳協会(瓊浦游泳協会)創立と初年次実態について
3 長崎游泳協会に見る‘小堀流踏水術’の伝承と継承・継続について
4 長崎游泳協会の存続における対応と継承について―その1 競技水泳との関わりの中で―
5 長崎游泳協会の存続における対応と継承について―その2 継承と伝統との関わりの中で―
6 長崎游泳協会の存在への支援と理解
7 長崎游泳協会の現況から未来へ
著者等紹介
中森一郎[ナカモリカズオ]
1952年(昭和27)三重県生まれ。伝承泳法(日本泳法)を中心とした自称「日本水泳史研究家」。過去、複数の伝承泳法流派に関わり、史的研究調査からの論述と実技の研鑽(観海流・小池流・小堀流など)を行ってきた。現在は、伝承泳法の文化的価値とその発展・普及について取り組む中で、戦前に存在した伝承泳法の団体組織‘日本游泳連盟’に関わっての論考を具体的に進めつつある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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