内容説明
大村発!市民ミュージカルはなぜ成功したか。大浦天主堂建立のプチジャン神父と大工小山秀之進の葛藤ドラマ。脚本を書いた著者が体調不良を克服して成功するまでの体験手記。地方発信のミュージカルが再演された奇跡を生んだのはなぜか。
目次
『赤い花の記憶 天主堂物語』長崎公演の成功
第1部 脚本家への序走(小脳梗塞とラジオドラマとミュージカル;ファンタジー・ミュージカル『具足玉伝説~カイトの海・タイチの山~』;えっ?まさかの役者デビュー;『OMURAグラフィティー』で念願の脚本家デビュー)
第2部 感動の舞台へ(世界遺産登録支援ミュージカルを創ろう!;『赤い花の記憶 天主堂物語』舞台制作メモ;夢の長崎公演が現実に;市民ミュージカル仲間との絆)
これからの夢
著者等紹介
小川内清孝[オガワウチキヨタカ]
1958年長崎県長崎市生まれ。1982年駒澤大学法学部卒。ライター&エディター。小説やシナリオ・脚本など創作活動も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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