内容説明
人口密度世界一だった軍艦島はいま世界遺産になった。その島の華やかな時代を生きた男の半生記。
目次
第1章 生いたちと家族
第2章 長崎での学生時代と原爆
第3章 三菱礦業端島坑で働く日々
第4章 端島での家族の日々
第5章 島の変化と発展
第6章 島の行事と楽しみ
第7章 端島の労働組合活動
第8章 端島坑の最盛期と衰退
第9章 閉山とその後の日々
著者等紹介
加地英夫[カジヒデオ]
1932年(昭和7年)端島生まれ。長崎県立瓊浦中学時代に被爆。新制高校長崎西高を卒業して端島の「三菱礦業」に就職。工作課勤務で閉山まで働く。現在、「長崎端島会」会長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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