内容説明
日本にとって隣国との関係は時代を超えての重要課題。高校教師だった著者が史実にもとづきわかりやすく記述する。鎌倉幕府を悩ませた外交問題をひもとく。
目次
第1章 フビライと北条時宗
第2章 日本、拒絶
第3章 趙良弼の使行
第4章 文永の役(一二七四年)
第5章 竹崎季長の恩賞
第6章 杜世忠、周福の処刑
第7章 弘安の役(一二八一年)
第8章 フビライの三征計画
著者等紹介
志岐隆重[シキタカシゲ]
1938年生まれ。1962年広島大学卒。以後、長崎県立高校教諭(社会科)。1999年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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