目次
第1章 明治期の長崎県の捕鯨業―網取り式からノルウェー式へ
第2章 漁船動力化後の沿岸まき網漁業の展開
第3章 長崎県におけるイワシ缶詰製造の変転
第4章 戦前における汽船トロール漁業の発達と経営
第5章 戦前における以西底曳網漁業の発達と経営
第6章 戦前の東シナ海・黄海における底魚漁業の発達と政策対応
第7章 戦後の以西漁業の秩序形成―日本遠洋底曳網漁業協会の活動を中心に
第8章 北東アジアにおける漁業秩序の変遷と今日
著者等紹介
片岡千賀之[カタオカチカシ]
1945年愛知県生まれ。1977年京都大学大学院農学研究科博士課程修了。1977~92年鹿児島大学水産学部講師及び助教授。1992~2011年長崎大学水産学部教授。現在、長崎大学名誉教授、長崎県立大学非常勤講師。農学博士。専門は海洋産業経済論、水産史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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