内容説明
江戸時代の朝鮮と日本の外交記録。日本に12回派遣された通信使の全貌をドキュメントでつづる。困難な任務に立ち向かう通信使一行、国書偽造にも遭遇。彼らが見た日本とは。人物、文化、風俗、情景…
目次
第1章 秀吉の朝鮮侵攻
第2章 江戸初期の刷還使
第3章 伏見城の聘礼
第4章 国書偽造事件
第5章 新井白石の改革
第6章 申維翰と雨森芳洲
第7章 対馬での聘礼
著者等紹介
志岐隆重[シキタカシゲ]
1938年生まれ。1962年広島大学卒。以後、長崎県立高校教諭(社会科)。1999年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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