目次
1 長崎の孫文
2 孫文とゆかりのある長崎関係者
3 長崎に亡命した孫文の同志
4 長崎造船所建造の「中山艦」(永豊艦)
5 孫文と長崎華僑
6 孫文の生涯
7 日本亡命中の孫文
8 長崎のなかの中国
著者等紹介
横山宏章[ヨコヤマヒロアキ]
1944年、山口県下関市生まれ。一橋大学法学部卒業。明治学院大学法学部教授を経て、県立長崎シーボルト大学国際情報学部教授
陳東華[チントウカ]
1944年長崎市生まれの在日華僑4世、泰益号主・陳世望の孫に当る。長崎華僑時中小学校・海星高校卒業・大阪歯科大学修業。新地町でホテルを経営。長崎中国の交流史の研究、唐人屋敷跡の整備活用を提言、長崎における孫文関係史料の収集などに携わってきた。「長崎華僑」(『長崎華僑物語』)などを執筆。長崎福建会館理事長、長崎中国交流史協会専務理事。泰益興産株式会社(ホテルJALシティ長崎)代表取締役
清島豊[キヨシマユタカ]
1951年長崎市生まれ。県立東高等学校卒業。九州産業大学芸術学部卒。長崎大学工学部大学院博士課程中退。サンケイ企画代表。長崎中国交流史協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。