内容説明
本書に記された豊富な情報の数々は長崎の歴史の中で重要であるにもかかわらず、これまで大きく見過ごされてきた部分を照らし出すだけではなく、旧外国人居留地内に現存する建物やその他の建造物のこれからのあり方を考える上で、貴重な手がかりになるだろう。
目次
第1章 宣教師(プロテスタントの先駆者;監督教会(聖公会)
アメリカ改革派協会 ほか)
第2章 商人・専門家(初期の接触(一八四七年‐一八五八年)
条約港開港
商人 ほか)
第3章 政府・軍関係者(初期の接触(一八五三年‐五八年)
領事
軍の物資補給所 ほか)
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- 女性学年報 〈第24号〉