内容説明
西・東高野街道を歩き、紀ノ川流域からは様々な参詣道で高野山巡り。続いて「小辺路」へと進み、水ヶ峰・伯母子峠・三浦峠・果無峠を越えて熊野本宮大社に到着。
目次
まずはふるさとを歩いた私(堺~河内長野・西高野街道)
富田林寺内町に異空間を感じた私(羽曳野~河内長野・東高野街道)
早くも和歌山県に入った私(河内長野~学文路・高野街道)
静かな山あいの道を歩いた私(学文路~高野山女人堂・不動坂道)
高野口の商店街に旧街道の面影を感じた私(御幸辻~慈尊院)
山道ゆえに信仰の道を感じた私(椎出~神谷・椎出道)
変化に富んだハイキングコースと感じた私(慈尊院~高野山大門・町石道)
丹生都比売神社で昇竜を見た私(高野口~妙寺~丹生都比売神社・三谷坂道)
紀ノ川源流を訪ね、有田川源流に出合った私(橋本~青淵~久保~高野山・黒河道)
麻生津峠から淡路島を望み、花坂でやきもちを買った私(名手~麻生津峠~矢立・麻生津道)〔ほか〕
著者等紹介
山村茂樹[ヤマムラシゲキ]
1950年大阪府に生まれる。「日本野鳥の会」会員。「新ハイキング関西」会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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