出版社内容情報
「気概」と「節度」のリベラリズム論。
内容説明
“気概”と“節度”のリベラリズム論。近代的合理主義と近代的「自由」を乗り越えるための哲学的リベラリズム論。
目次
第1章 一般教養教育とは何か
第2章 一般教養教育と責任
第3章 古典的政治哲学のリベラリズム
第4章 『ミノス』について
第5章 ルクレティウスについての覚え書き
第6章 いかにして『迷える者の手引き』の研究を始めるか
第7章 パドゥアのマルシリウス
第8章 エピローグ
第9章 『スピノザの宗教批判』への序言
第10章 善き社会に関する諸々のパースペクティヴ
著者等紹介
石崎嘉彦[イシザキヨシヒコ]
1948年生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。哲学・倫理学専攻。摂南大学教授
飯島昇藏[イイジマショウゾウ]
1951年生まれ。シカゴ大学大学院卒。Ph.D.(政治学)。政治思想専攻。早稲田大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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