出版社内容情報
教育的タクトに注目し具体的問題を論じる。,,,
目次
第1章 シェーラー、ゲーレン、ポルトマンの人間学とその教育学的意義
第2章 W.フリットナー教育学における人間学の独自性―その意義と問題点
第3章 教育的タクトの問題
第4章 ムートのタクト論
第5章 ノール教育学の根本問題
第6章 ボルノーにおける「練習(修練)」(¨Uben)の意義
第7章 教育的タクトの可能性と限界
第8章 「道徳」授業を考える―タクト論の視点から
第9章 教師に求められる専門的能力とは何か―ロッホの見解を手掛かりに
著者等紹介
徳永正直[トクナガマサナオ]
1952年愛媛県に生まれる。1980年京都大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。現在、大阪樟蔭女子大学人間科学部教授。専攻は教育学
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