目次
議論の前提:二段階で臨む幾何光学的説明
左右反転感を抱く場合(鏡の前で片手を上げる;鏡に映った文字)
鏡映像に左右反転感を抱かない事象
鏡像問題への解答:座標系の共用―個別化説
逆さめがね実験から学んだこと
今後の課題
著者等紹介
吉村浩一[ヨシムラヒロカズ]
1951年大阪市に生まれる。京都大学および大学院で知覚・認知心理学を専攻する。博士課程修了後、京都大学教養部心理学教室助手、金沢大学文学部助教授、明星大学人文学部教授を経て、現在、法政大学文学部教授。教育学博士
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