出版社内容情報
手作り保育の現場記録は宝の山だった。
内容説明
人間関係が希薄になっていると言われる今日、乳幼児期にどのような援助を行っていったらよいのだろうか。保育者はどのように対応し、子どもたちは仲間関係の中でどのような経過をたどって成長していくのか。本書では、理論ではなく、保育現場における記録の山からさぐっている。
目次
第1章 わたくしたちの保育所
第2章 共に育ち合う子どもたち
第3章 1歳児の姿と保育者の思い
第4章 2歳児の姿と保育者の思い
第5章 3歳児の姿と保育者の思い
第6章 4歳児の姿と保育者の思い
第7章 5歳児の姿と保育者の思い
第8章 保育の中で大切にしたこと
第9章 地域、保護者との連携
第10章 保育者の育ち
著者等紹介
金子智栄子[カネコチエコ]
日本女子大学大学院家政学研究科修了(家政学修士)。臨床心理士。文京学院大学人間学部、同大学院人間学研究科教授
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