「食」の人間学

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  • サイズ 46判/ページ数 238p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784888486972
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C3036

出版社内容情報

根源的で文化的な「食」の問題を学際的に探究。

内容説明

生を食べない人間はいない。人間の根源的な営みである「食」を通して「人間」を考える。

目次

1 食の哲学・人間学(食と哲学;空腹の時間論―空腹感覚と内的時間意識の形成;食の人間学と子どもたちが生きものとしてピチピチと生きること)
2 食と現代社会(食べもの作りを中心とした農村リーダー研修;戦後の日本人と米―「米離れ」の原因と帰結;人間の食の過去・現在・未来―猿人から宇宙人まで;資本主義と食の問題)
3 食と文化(「食」に関する学校教育の取り組み;現代日本の食文化・考;カニバリズム)

著者等紹介

矢谷慈国[ヤタニヨシクニ]
1944年生まれ。関西学院大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。現象学的社会学専攻。追手門学院大学人間学部教授

山本博史[ヤマモトヒロシ]
1954年生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。追手門学院大学人間学部教授。哲学・哲学史専攻
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感想・レビュー

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ねま子

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色んな観点から食について述べられている本ですが、内容も文章もレベルがまちまちでした。コラムにいくつか面白いものがあったなあ2013/07/26

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