出版社内容情報
第一人者の珠玉論文集、ついに刊行開始!
内容説明
本書はエリクソンの研究に触発されてアイデンティティ研究とライフサイクルに関する研究をしてきた著者のこれまでの考えをまとめたものである。
目次
第1章 エリクソンの人となり(エリクソンの人となり;アイデンティティ概念へ;心理歴史的接近法へ ほか)
第2章 発達論とライフサイクル論(ライフサイクルの理論的枠組み;乳幼児期とアイデンティティ―アイデンティティ形成の基礎として;学童期の発達課題 ほか)
第3章 アイデンティティ論(青年期におけるアイデンティティ;青年のアイデンティティ;アイデンティティ概念の広がりと基本的構造 ほか)
著者等紹介
鑪幹八郎[タタラミキハチロウ]
広島大学名誉教授、京都文教大学人間学部教授。昭和37年3月京都大学大学院博士課程修了
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