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身体―内面性についての試論

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  • サイズ 46判/ページ数 165p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784888486668
  • NDC分類 114.2
  • Cコード C3010

内容説明

わたしたちは身体で「ある」のか、身体を「持つ」のか?この単純なる二分法を超えて、身体と一体化した内面の体験を現象学的に記述する、現象学的身体論の新地平。

目次

序論 「あること」と「持つこと」の彼方に
1 受肉した生活に関する現象学の素描
2 身体の象徴制度
3 哲学的伝統における、身体の象徴的歴史のための基本的概要
結論 現象学

著者等紹介

和田渡[ワダワタル]
1949年生まれ。同志社大学大学院文学研究科博士課程単位取得。西洋哲学(現象学)専攻。阪南大学教授

加国尚志[カクニタカシ]
1963年生まれ。立命館大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学)。西洋哲学専攻。立命館大学非常勤講師

川瀬雅也[カワセマサヤ]
1968年生まれ。立命館大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。パリ第十大学(ナンテール)第三課程D.E.A.(哲学)取得。西洋哲学(現象学)専攻。日本学術振興会特別研究員(PD)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ポカホンタス

4
小さい本ながら、読むのに骨が折れた。文体に慣れるまでが辛かったが慣れてくれば、面白く読めた。啖呵を切るような、思い切りのいい弁舌が痛快。他の本も読んでみよう。2020/12/02

yutayonemoto

1
さくっと読める。身体論、その歴史、現象学。2016/08/26

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