心理学実験の理論と計画

小牧 純爾【著】

ナカニシヤ出版（2000/11発売）

• サイズ A5判／ページ数 244p／高さ 22cm
• 商品コード 9784888485999
• NDC分類 140.7
• Cコード C3011

内容説明

本書では、実験計画の基本に関わる事柄について、集中的に論じている。実験家の立場から、実験研究を経験してきた者の視点で、実験の方法論について論じ、具体的な事例をあげながら議論を進めるため、いくつかの実験をボックスの形で紹介した。動物心理学領域の実験を比較的多く紹介している。

目次

１　実験とは何か
２　実験のいろいろなタイプ
３　知識と実験
４　理論と実験
５　観察と実験
６　モデルと実験
７　実験操作の妥当性と一般性
８　実験パラダイムの展開
９　実験データの分析
１０　動物研究のアプローチ
１１　説明と予測

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[本詠み人]

｢心理学研究法｣の参考図書として、“基礎心理学的研究を題材に独立変数の操作化が詳しく書かれている”と、あったので取り寄せて読んでみましたが、文章自体が難しく理解不能😢(該当箇所はコピったので繰り返し読んでみよう)逆に、使っているテキストがとても分かりやすく書かれている…ということが分かりました(笑)参考図書って全体的に難解💧

2022/07/29