内容説明
単に言語教育に終るのではなく、その背景にある問題のモデル化や解決の手法に重点を置いた。「情報リテラシー」から始めて、「工学BASIC」、「工学FORTRAN」、「工学C」の特定の言語を用いた教材へ進むことが容易で、例題を比較することにより、異なる言語間の相違が理解し易く、情報処理の本質の理解に重点を置いている。
目次
第1章 プログラミングの基礎知識(プログラミング言語としてのC;ハードウェア;プログラミングの進め方 ほか)
第2章 Cプログラミングの基礎知識(Cプログラムの形式;計算の基礎;画面入出力 ほか)
第3章 数値計算の基礎(代入法(収束計算)
行列の四則演算
連立一次方程式の解法 ほか)
著者等紹介
鈴村順一[スズムラジュンイチ]
1983年東京理科大学大学院理工学研究科博士課程物理学専攻修了。現在、日本大学理工学部土木工学科専任講師、理学博士
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