内容説明
サイエンスとアートのユニークな出会い！“逆転”を発想するヒントを満載したソースブック。
目次
ひっくり返るのはヘヤではなくシヤなのです
異様な現象
ユーモラスな世界
だまされた！
笑えないどじっぽさ
気持ち悪い
これが本当に私の手？
幻想空間
少しスリルが：街中の遊園地
シャイな心、孤独な私〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Shuttle
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「逆さめがね」とはプリズムがはめ込まれて、見るもの全てが「逆さ」に見えるメガネ。足元を見ると空が見え、右に行こうとすると身体は左に行く、手を差し出すと手が向こうからこちら側へ伸びてくる。全てが逆さまに見える。十五日間そのメガネをかけてなるべく普通の生活を送り、自分の体や心に起こる変化を見ていこう、というもの。十五日の実験を終えてメガネを外すと、メガネをつけ始めた時と同じ混乱を再び体験する・・・。人間は逆さであることも当たり前にできる順応性を持っているようだ。2014/08/08
