内容説明
本書は、人間の行動に関する疑問をこれまでの研究結果を用いてできるだけわかりやすく述べようと計画されたものである。執筆にあたっては、現在、学会において第一線で活躍されている先生方がそれぞれの領域を担当している。その意味で、人間行動や心理にかかわる講義のテキストとしても適したものである。
目次
第1章 人間の心の動きと行動
第2章 感覚と知覚
第3章 発達と行動
第4章 思考と学習
第5章 パーソナリティと態度
第6章 動機づけと行動
第7章 社会的認知と推論
第8章 対人関係とコミュニケーション
第9章 個人と集団のダイナミックス
第10章 心理的健康と生き方