内容説明
独自のものの見方を磨く社会学のおしえ。思考錯誤（？）のオタッキーな話題満載、基礎知識から新々宗教・システム論まで、読んで楽しいニュータイプの入門書。
目次
第１章 社会的動物としての人間
第２章 行為と社会関係
第３章 人間と集団
第４章（付論） 社会システムとその環境
第５章 宗教の誘惑
感想・レビュー
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トーテムポールさん
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社会学の入門書。だのに、社会学を学ぼうとする人間のモチベーションを無に帰すような、舐め腐った導入。とにかく、社会学というのが物事を遠巻きに関係性として見る、捻くれた学問ってことは分かった。社会学を学ぶ題材として、環境問題とかカルト宗教（何故かこの辺りに紙面を結構割いてる）が出てきたり、エヴァとか攻殻とかいうタイトルが文中に出てくるあたりに、そこはかとない世紀末み。世紀末という社会がこの本の内容を決定づけたのだろう。（社会学的見地）2019/07/07
