内容説明
本書の意図するところは学生に、各基本的情動に関する活性化（因果関係過程）、表出、経験、それに機能についての理解を与えることである。
目次
情動の起源と機能について
情動を定義すること、情動と認知・行動・パーソナリティとの関係
情動、意識、および情動‐認知の関係
興味‐興奮―活性化と表出と経験
興味‐興奮―発達、社会関係、パーソナリティ
楽しみと喜び―心の健康と社会的結びつきに向かう力
喜び‐実証的研究
驚き‐驚愕
悲しみ
悲嘆とうつ状態の悲しみ〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ここあ
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分厚い本なので自分の必要な場所のみを読んだんやけど（といってもほぼ全て）、アンケート調査が実施されていて明確。また、一つ一つの感情としてテーマをわけ、全部に要約まで書かれているから、丁寧でわかりやすい。筆者が何を考えていて、どう結びつけているのかはっきりしている。この本を勧めてもらってよかった。2013/02/06
