内容説明
マーケティングは基本的に大規模消費財製造企業の市場対応といえるが、今日ではその概念が拡張され営利組織のみならず非営利組織まで含まれるという。しかし、マーケティングは生産者、企業活動、市場概念を前提とすべきである。ただ、流通・サービス・レジャー、非営利組織に対市場活動の技術を応用することを否定してはいない。このような考え方に基づいて、本書は産業別という個々の実態マーケティングの現状把握を試みたものである。
目次
第１部 マーケティングの基礎理論
第２部 生産財部門のマーケティング
第３部 消費財部門のマーケティング
第４部 流通・サービス・レジャー部門のマーケティング
