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内容説明
あらゆることに手をつけ、最後には、白黒デッサンや線の調和、構図、色彩のコントラストとその調和…額縁といった様々な分野で結果を出したスーラ。心理現象としてのみ注目を集めるファン・ゴッホよりも、ずっと立派な画家だった。
目次
美術学校から印象主義へ
アニエールの水浴
グランド・ジャット島の日曜日の午後
パリ生活―裸体画、大衆演芸、サーカス
海の光
点から生まれた芸術
年譜と作品
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tyfk
6
サーカスの絵とか好きだけど、それよりなにより、デッサン力がすさまじいのね2023/06/19
Y
0
×2017/01/25
0422
0
いい。作風しった。2016/11/23
のほほんなかえるさん
0
見開き1ページ目。「スーラの魅力は、交響曲に似ている」この言葉が画家のすべてを物語っているといえる。2009年に観劇した「サンデー・イン・ザ・パーク・ウィズ・ジョージ」を思い出した。バラバラな各一点一点が全体として統一されたハーモニーを奏でる。この美しさ。それを裏付ける画家の美的探究もまた興味深い。画家スーラにあらためて魅了される。そんな月曜の午後。2011/04/11
luca✴︎Erin
0
全ては点の集合体で描かれており、それらの点が寄り集まってなんとも言えない微細で穏やかな美しさを放っています。2019/03/19