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目次
修行時代―フィレンツェの若き芸術家
残された未完成作品
ミラノでの再出発
自然科学者レオナルド
ミラノ宮廷画家
遍歴時代
巨匠同志の戦い:ミケランジェロとの競作
晩年
レオナルド・ダ・ヴィンチの生涯と作品
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
takakomama
4
「レオナルド・ダ・ヴィンチ」の評伝を読む前に、生涯と作品を復習。2022/07/31
Fumoh
3
TASCHENのニューベーシックアートシリーズのレオナルド編です。このシリーズは一つ一つの画を深堀りするのには向いていませんが、取り敢えず画家の代表作をざーっと知っておくのには向いています。一応、フランク・ツォルナーという人の解説もついていますが、一つ一つの画のモチーフや周辺情報を深堀りするにはいかんせん紙片が足りません。また古い本なのでやっぱり画像も粗いです。美術展の図録で眺めたときほどの感動はありませんでした。レオナルドの画はほとんどが未完成品なのですが、とはいっても迫力も深みもありますね。しかし2025/07/02
津崎
1
動かざる大天才はまるで原子にも似て、核の回りを電子が高速で回っているから半端な気持ちで近寄りでもすればあっさりと弾き飛ばされてしまいそうですらある。されば彗星の光芒を追うように。