目次
1 宮沢賢治の周辺(東京から岩手へ;黄瀛の詩碑 銚子に誕生;高杉一郎『ひとすじのみどりの小径』(リベーロイ社) ほか)
2 盛岡藩と戊辰戦争(渡辺淳一の恋人を姉にもった詩人・暮尾淳の死を悼む;盛岡の男衆―藤村益治郎;『エルマーのぼうけん』の魅力 ほか)
3 文学による街おこし(万人坑に思う―中国で感じたこと(一)
残留孤児の記録―中国で感じたこと(二)
別離―中国で感じたこと(三) ほか)
著者等紹介
佐藤竜一[サトウリュウイチ]
1958年岩手県陸前高田市生まれ。一関第一高校、法政大学法学部卒業を経て日本大学大学院博士課程前期(総合社会情報研究科)修了(国際情報専攻)。宮沢賢治学会イーハトーブセンター理事。岩手大学特命准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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