ジャック・ロンドンと鹿児島―その相互の影響関係

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  • サイズ A5判/ページ数 224p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784887771567
  • NDC分類 930.28
  • Cコード C0023

目次

第1部(鹿児島とカリフォルニア、ジャック・ロンドンと日本;ジャック・ロンドンに対する薩摩武士の影響―黒木為〓(もと)の場合
長沢鼎の武士道精神について―手紙の下書きに触れて
ジャック・ロンドンに対する薩摩武士の影響―長沢鼎の場合)
第2部 (椋鳩十と鹿児島―ジャック・ロンドンから松風まで;ジャック・ロンドンと薩摩文人―椋鳩十の動物小説へのロンドンの影響;椋の山窩小説群と猟師物語『野性の谷間』へのロンドンの影響;椋の視点でロンドンを読む―『白い牙』と共生の論理;ジャック・ロンドンと椋鳩十―椋はロンドンの「戦争」も読んだ;ジャック・ロンドンと椋鳩十―「戦争」と『マヤの一生』;ジャック・ロンドンと薩摩文人―宮原晃一郎と山本実彦の場合)

著者等紹介

森孝晴[モリタカハル]
1955年、広島県生まれ。中央大学大学院博士前期課程修了。鹿児島短期大学教授を経て、鹿児島国際大学教授、同大学院教授。専攻はアメリカ文学。1992年1月、「ジャック・ロンドン・マン・オブ・ザ・イヤー賞」(1991年度)受賞。2013年9月、博士(国際文化学)。日本ジャック・ロンドン協会会長。鹿児島サンタローザ友好協会会長、松風会(椋鳩十顕彰、文学普及)会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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いくたやよい

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ジャック・ロンドンが、元薩摩藩士長沢鼎と何回も会って、武士道精神から影響を受けていた!そのジャック・ロンドンが鹿児島から児童文学、動物文学を発信した椋鳩十に影響を与えていたという相互関係は鹿児島に住む私には非常に興味深かった。2017/03/06

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