内容説明
長年会社勤めをしていた著者が、定年を迎えると同時に、その後の生き方(自分の座標軸)探しに、四国八十八ヶ所巡礼を思い立つ。自分の足だけを頼りに、約四十日間にわたったお遍路の旅は、果たして彼に、何かを与えてくれたのだろうか?現在、ミスター霧島の肩書を持ち、霧島市の為に活躍されている著者の巡礼旅日記は、お遍路の旅を満喫させること間違いなし。
目次
プロローグ お遍路さんへの決意
第1章 発心の道場 徳島県(阿波の国)二十三札所
第2章 修行の道場 高知県(土佐の国)十六札所
第3章 菩提の道場 愛媛県(伊予の国)二十六札所
第4章 涅槃の道場 香川県(讃岐の国)二十三札所
エピローグ 帰宅して
著者等紹介
永田龍二[ナガタリュウジ]
1940年(昭和15)12月13日生まれ。鹿児島市出身。1965年静岡大学工業短期大学部卒業。1970年アメリカに渡る。1972年帰国。1972年12月京セラ入社。2006年京セラ退社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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