東京築地居留地百話

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 253p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784887730762
  • NDC分類 213.6
  • Cコード C0021

内容説明

築地・明石町近代史の決定版!!近代をいろどったまちのルーツの全貌が明らかとなった。

目次

築地居留地の起立
江戸時代の築地
ことのはじまり
学校の発祥
近代産業の発祥
外国宣教師の活躍
居留地外国人の活躍
居留地日本人の活躍
ホテルと商社
そのほかのエピソード
大正時代の築地

著者等紹介

清水正雄[シミズマサオ]
1922年(大正11年)浜松市生まれ。東京大学農学部農芸化学科卒。鐘淵化学工業(株)を経て、(株)古川組専務取締役を退職。平成元年、中央区明石町資料室を開設し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いくっち@読書リハビリ中

1
数少ない築地居留地を知ることのできる一冊。中央区百話に近いが、それでも興味深かった。浅野内匠頭の屋敷があったことから赤穂の漁師が移住し、殿様に新鮮な魚を供給していた。石川島から見る築地明石町が、淡路島から見る須磨、明石の海岸に似ていたことから、明石町と名付けられたのがいわれ。貿易としてはあまり栄えなかったが、多くのミッションスクールが生まれ、築地居留地は文化の町という雰囲気を大いに感じた。○○発祥の地の量産地。2013/03/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1951977
  • ご注意事項

最近チェックした商品