内容説明
失われつつあることばの豊かさを復権させ、かつまた味わい、より充実したことばの世界へ歩む。
目次
豊かな暮らしから生まれた日本語(あいにく;青菜に塩;あたぼう ほか)
かつてをしのぶ失われた日本語(上がり框;上げぶた;汗知らず ほか)
季節を彩る日本語(季節の名称;雨の名称;雪の名称;風の名称)
身体にまつわる日本語(色の白いは七難隠す;うなじ;顔色なし ほか)
著者等紹介
齋藤一夫[サイトウカズオ]
1945年、埼玉県の疎開先で生まれる。大学卒業後、都内でさまざまな編集・制作者生活をして今日にいたる。還暦を機に、文筆業への転身をはかる。明治初年の江戸・明治人はどのように生きたのかがテーマ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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