内容説明
どうすれば「よい眠り(快眠)」を取り戻し、生き生きとして明日を迎えることができるようになるのか。これは誰もが知りたい大きな関心事であり、遠くギリシャの時代から探究され続けてきた重大なテーマでした。本書も、私たちが人生を生きていくうえで、その三分の一を費やす「睡眠」に焦点をあて、今日多くの人が抱える「睡眠の問題」を解決する糸口を探るものです。本書は、私たちのからだが健康であるためには、「磁気」と「遠赤外線」をいかにうまく取り入れるかというところにポイントをおいて書いたもので、どちらかというと、「磁気」や「遠赤外線」と「生体の維持」「健康体」との関係を探ろうとした本です。
目次
第1章 眠れないのはなぜ?(「不眠」の原因は何?;ええ?、5人に1人が不眠?! ほか)
第2章 NとSの抱いた不思議(地球は巨大な磁石だった!;「磁気欠乏症候群」とは? ほか)
第3章 太陽のやさしい光に包まれて(遠赤外線が不眠解消の救世主に?!;磁気と遠赤外線の相乗効果が睡眠革命を起こす?!)
第4章 「磁気+遠赤外線」で自然治癒力を高める(磁気と遠赤外線のダブル効果が自然治癒力を高める?!;あなどれない「冷え」 ほか)
第5章 二人の将来の夢のために(約束事その1.お互いにストレスをためないこと;約束事その2.「快眠」を楽しむ心を持つこと ほか)
著者等紹介
田沢賢次[タザワケンジ]
富山医科薬科大学教授。1940年2月13日青森県生まれ。日本ストーマリハビリテーション学会理事長(平成14年2月より)。日本癌学会評議員、日本消化器外科学会評議員、日本大腸肛門病学会評議員、日本ヒト細胞学会理事、日本バイオテラピイ学会理事(第16回学術集会会長)、日本外科学会員、アメリカ癌学会員、国際大学結腸直腸会議員。平成14年11月、青森県産業経済功労賞受賞
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